WordPress アクションフック　フィルターフックとは

WordPress アクションフック　フィルターフックとは何かについて簡単に解説していきます。

ワードプレスの中には、フックが至る所に使えるようにあるんです。
主に下記の二つの種類のフックが存在します。

・アクションフック
処理の追加をする

・フィルターフック
タイトルや値などのデータや処理を加工

フックの記述場所

フックの記述場所は、下記のどちらかに記述することになります。

・テーマ開発の場合：function.php に記述
・プラグイン開発の場合：構成するphpファイル

フックの使い方

簡単に書いてしまいますが主に関数の後にフック（名前）と実行する関数の２つを引数に記述します。

<?php
function my_custom_function($post_id) {
    // ここに特定の処理を記述
}
add_action('test_post', 'my_custom_function');

test_postがフックの名前でmy_custom_functionが実行する関数です。簡単に説明するとこの文章は、ワードプレスで何らかの投稿をしたときにtest_postがトリガーとして発火してmy_custom_functionの関数を実行する形になります。

まとめ

今回は、ざっくりフックとは、何かについてザックリ説明しましたがこれを理解するとWordPressでの編集が一気にレベルアップするのでぜひ理解できるようにしてください＾＾