完全無料でChat GPT搭載のLINEボットを作る方法（初心者向け）
以下の手順で、プログラミング知識がなくても無料でChat GPT搭載のLINEボットを作成できます。
前提としてあくまで自動ボットなので情報のソースを細かく指定してあげた方が店舗むけには、使用しやすい気がします。
以前xでも疑似恋愛アプリをできるって投稿をしてたこんなことも自作できるようになります。
完全無料でChat GPT搭載のLINEボットを作る方法（初心者向け） https://t.co/IExXni9RPc
— グーグらぶ代表|ハイスペックサラリーマン量産 (@tanabloglife) January 16, 2025
LINEだけで疑似恋愛できるようなアプリもこれで作れるな。
あんまりまだ知らない人多いから図解含めてまとめてみた。需要あるかな？
開発者とLINE公式運用しているユーザーが違う場合は、LINE公式アカウントの設定>権限管理から運用担当者としての権限をもらいます。その後LINE公式アカウントから設定＞Messaging APIを利用するの手順でデベロッパーを作成する必要があります。
今回のシステムの仕組みは、下記のような流れです。
目次
1. 概要と準備
この方法の特徴
- 完全無料：LINEボットやChatGPT APIに料金は一切かかりません。
- プログラミング不要：ノーコードツールを使用するため、初心者でも簡単に作れます。
- 自由なカスタマイズ：ボットのキャラクターや応答の性格を好きなように設定可能。
2. 使用するサービス
- LINE公式アカウント：LINEボットを作成・運用するためのLINEの開発者向けサービス。
- ノーコードLINEボット作成ツール：プログラムを書かずにChatGPT搭載のLINEボットを構築するためのツール。
3. LINEボット作成の手順
① ノーコードツールにアカウント登録
- ノーコードLINEボット作成ツールのサイトにアクセス。
- 「新規登録」をクリックし、メールアドレスを入力。
- 届いた確認メールのリンクをクリックし、名前とパスワードを登録。
② ボットを作成
- ダッシュボードで「ボットを作成」をクリック。
- ボット名を入力（例：「AIアシスタント」）。
- 「プロンプトを自動作成」ボタンをクリックし、ボットの初期設定を生成。
- プロンプトをカスタマイズ：
- 制約条件：一人称や語尾、性格を設定（例：「丁寧で優しい性格」）。
- 口調の例：特定のキャラクターのセリフや話し方を指定。
- 行動指針：ユーザー目線で行動するなどの指針を記載。
- プレビューで動作確認を行い、必要に応じてプロンプトを修正。
③ LINE開発者サイトに登録
- LINE Developers にアクセス。
- LINEアカウントでログインし、「開発者アカウント」を作成。
- 公式LINEアカウントを作成：
- アカウント名を入力。
- 業種を選択（ビジネスでなくても問題なし）。
- 利用規約に同意してアカウントを作成。
④ ボットとLINEを連携
LINE公式の設定は、下記。
- LINE Developersで作成したLINEボットの情報を、ノーコードツールに入力。
- 必要なトークンやキーを入力して、LINEボットとツールを接続。
- 接続が完了したら、LINEボットが稼働することを確認。
⑤ プロフィールや応答設定
- プロフィール写真：ボットのアイコンを設定。
- 応答方法：自動応答やカスタムメニューを設定。
- テスト：LINE上で実際に質問や雑談を行い、動作確認。
4. ポイントと注意事項
- 無料プランの制限：
- LINE公式アカウントの無料プランでは月2,000通のメッセージ制限がありますが、この方法では返信が制限にカウントされないため安心です。
- プロンプトの調整：
- プロンプトは随時修正可能。目的に応じた設定を行いましょう。
- ノーコードツールの使い方：
- 初めて利用する場合は、チュートリアルやFAQを参照するのがおすすめです。
5. 完成したボットの活用例
- 検索代行：簡単な質問をLINE上で完結。
- 雑談相手：励ましや相談相手として活用。
- カスタマイズ：好きなキャラクター風の応答設定も可能。
これで、あなた専用のLINEボットが完成です！ぜひ活用してみてください。
小技 ネタ
自動応答と組み合わせる時には、制約条件で
と設定してあげるだけで応答メッセージとボットが重複しないで済みます！
この手法問題が二つあって
1 手動対応にしてる時もapiが反応して自動ボットが動いてしまう。
2 写真を読み取れなく???とユーザーに返答してしまう。
うーん。惜しい笑
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