【初心者必見!!】サブドメイン取得からワードプレスをインストールするまでの方法
今回は、サブドメイン取得からワードプレスをインストールするまでの方法を初心者でもわかるように解説します。
1. エックスサーバーにログイン
まずはエックスサーバーの「インフォパネル」にログインしましょう。
ログイン後、WordPress を設置したい契約サーバーの「サーバーパネル」へ移動します。
2. サーバー管理をクリック
サーバーパネルに入ると、いろいろなメニューが並んでいます。上部または左メニューから「サーバー管理」をクリックしましょう。
3. サブドメイン設定をクリック
次に、サーバー管理の画面の中から「サブドメイン設定」を探し、クリックしてください。
4. サブドメイン設定追加をクリック
サブドメイン設定画面の右上や下部に「サブドメイン設定追加」といったボタンがあるのでクリックし、サブドメインを追加します。
- 「サブドメイン名」:作成したいサブドメイン(例:
blog
など)を入力 - 「対象ドメイン」:どのドメインに対してサブドメインを作るかを選択
設定を反映させると、サブドメインの作成処理が始まります。
5. 反映は数時間~1日程度かかる
サブドメインの作成設定が終わっても、インターネット上で使えるようになるまでに時間差があります。
通常は数時間から1日程度で反映されますが、慌てずに待ちましょう。
6. 反映が完了したら「ワードプレス簡単インストール」をクリック
サブドメインが使えるようになったら、再びサーバーパネルに戻り、「ワードプレス簡単インストール」をクリックします。
ポイント
もし反映がまだ完了していない場合は、サブドメインが一覧に表示されないことがあります。
反映待ち中に何度かリロードしてみるか、時間をおいてから作業を行ってください。
7. WordPressインストールをクリック
「ワードプレス簡単インストール」の画面で、「WordPressインストール」というタブ(もしくはボタン)を探してクリックします。
8. サイトURLの部分の選択タブからサブドメインを選択
WordPressインストール画面で、以下のような情報を入力しましょう。
- サイトURL:ドロップダウンから先ほど作成したサブドメインを選択します。
- ブログ名:好きなブログのタイトルを入力
- ユーザー名/パスワード:WordPress 管理画面にログインするためのユーザー情報を設定
- メールアドレス:WordPress から送られる通知先メールアドレスを設定
必要事項をすべて入力できたら、「確認画面へ進む」などのボタンをクリックして、内容を確認してからインストールを実行します。
9. インストール時の注意点:index.html が削除される
注意点
インストール時に「インストール先ディレクトリ内の「index.html」が削除されます」といった注意メッセージが表示されることがあります。
これは、WordPress を動かす上でデフォルトの「index.html」を削除し、代わりに「index.php」を使うためです。
もし同じサーバー上で「メインドメインにすでに WordPress」を入れていたり、「サブドメインにもこれから WordPress」を入れるというケースでも、基本的には問題ありません。
それぞれ別々のディレクトリ(フォルダ)にインストールされるため、サブドメイン用の「index.html」が削除されてもメインドメインの WordPress には影響がありませんので安心してください。
まとめ
- エックスサーバーにログインし、サーバーパネルへ移動
- サーバー管理 → サブドメイン設定 → サブドメイン設定追加 でサブドメインを作成
- 数時間〜1日程度 の反映待ち
- 反映後、ワードプレス簡単インストール → WordPressインストール でサブドメインを選択してインストール
- インストール先フォルダの
index.html
は自動的に削除されるが、既存のメインドメインやサブドメインの WordPress には影響なし
このように設定すれば、サブドメインに WordPress を簡単に導入することができます。
ぜひ参考にして、メインサイトと別にブログやランディングページを作成したい場合などに活用してみてくださいね。