swellでhttpsなのに保護されていない通信とでる原因と解決法を簡単解説!

「SWELL」でサイトを作ってるときに「保護されていない通信」って出ると、ちょっと焦りますよね。でも、これってよくある問題で、原因がわかれば意外と簡単に解決できます!

xでも投稿したこの内容について解説していきます!


目次

原因:なぜ「保護されていない通信」が出るの?

このエラーが出る主な理由は2つです。

  1. HTTPS化の設定がちゃんとできていない場合
    サイトを作る前にSSL(https://)の設定をしないでワードプレスをインストールしちゃった場合に、URLがhttpのままになっていることがあります。これが「保護されていない通信」の原因になります。
  2. ローカル環境で作ったデータがそのまま使われている場合
    ローカル(自分のパソコン内)でサイトを作成していて、画像や動画がそのときのパス(file://みたいなローカルパスやhttpパス)を引きずっている場合、これも原因になります。外部から見ると「httpsじゃないデータが混じってますよ!」と怒られます。

対処法:どう直せばいい?

1. HTTPS化の設定をチェックしよう

  • まず、サーバーでSSL証明書がちゃんと有効になっているか確認してください。たとえば、ロリポップやエックスサーバーを使っているなら、管理画面から「無料SSL設定」をONにするだけでOKです。
  • 次に、ワードプレスの管理画面に行って、「設定」→「一般設定」で、サイトアドレスとWordPressアドレスを http:// から https:// に変更します。

2. 画像や動画ファイルを再アップロードする

  • ローカルで使っていた画像や動画が原因の場合、一度ワードプレスのメディアライブラリにアップロードし直しましょう。そして、投稿やページでその新しいURLを使うように修正してください。

これでほとんどの方は、解決しますね

3. プラグインで一括置換する

  • 手動で修正するのが面倒な場合は、プラグインを使うと楽チンです!おすすめは「Better Search Replace」というプラグインです。このプラグインを使えば、サイト内のすべてのURLを一括でhttpsに置き換えることができます。
    1. プラグインをインストールして有効化。
    2. 検索する文字列に「http://(あなたのドメイン)」を入力。
    3. 置換する文字列に「https://(あなたのドメイン)」を入力。
    4. プレビューを確認してから実行!

4. Mixed Content Checkerで確認


まとめ

「保護されていない通信」の問題は、ほとんどの場合、URLの設定ミスやローカルのファイルが原因です。SSLを設定して、URLをhttpsに修正して、必要ならプラグインで一括置換すれば、すぐ解決できます。ちょっと手間がかかるけど、これをやれば安心してサイトを公開できますよ!

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