swellでhttpsなのに保護されていない通信とでる原因と解決法を簡単解説!
「SWELL」でサイトを作ってるときに「保護されていない通信」って出ると、ちょっと焦りますよね。でも、これってよくある問題で、原因がわかれば意外と簡単に解決できます!
xでも投稿したこの内容について解説していきます!
swellでhttpsなのに保護されていない通信とでる原因と解決法を簡単解説! https://t.co/BWhf6ffNBz
— グーグらぶ代表|ハイスペックサラリーマン量産 (@tanabloglife) January 27, 2025
httpsなのに保護されていない通信と出る場合は、大抵これのどれかを設定すれば直せます✨
目次
原因:なぜ「保護されていない通信」が出るの?
このエラーが出る主な理由は2つです。
- HTTPS化の設定がちゃんとできていない場合
サイトを作る前にSSL(https://)の設定をしないでワードプレスをインストールしちゃった場合に、URLがhttpのままになっていることがあります。これが「保護されていない通信」の原因になります。 - ローカル環境で作ったデータがそのまま使われている場合
ローカル(自分のパソコン内)でサイトを作成していて、画像や動画がそのときのパス(file://みたいなローカルパスやhttpパス)を引きずっている場合、これも原因になります。外部から見ると「httpsじゃないデータが混じってますよ!」と怒られます。
対処法:どう直せばいい?
1. HTTPS化の設定をチェックしよう
- まず、サーバーでSSL証明書がちゃんと有効になっているか確認してください。たとえば、ロリポップやエックスサーバーを使っているなら、管理画面から「無料SSL設定」をONにするだけでOKです。
- 次に、ワードプレスの管理画面に行って、「設定」→「一般設定」で、サイトアドレスとWordPressアドレスを
http://
からhttps://
に変更します。
2. 画像や動画ファイルを再アップロードする
- ローカルで使っていた画像や動画が原因の場合、一度ワードプレスのメディアライブラリにアップロードし直しましょう。そして、投稿やページでその新しいURLを使うように修正してください。
これでほとんどの方は、解決しますね
3. プラグインで一括置換する
- 手動で修正するのが面倒な場合は、プラグインを使うと楽チンです!おすすめは「Better Search Replace」というプラグインです。このプラグインを使えば、サイト内のすべてのURLを一括でhttpsに置き換えることができます。
- プラグインをインストールして有効化。
- 検索する文字列に「http://(あなたのドメイン)」を入力。
- 置換する文字列に「https://(あなたのドメイン)」を入力。
- プレビューを確認してから実行!
4. Mixed Content Checkerで確認
- 修正が終わったら、念のため「https://www.whynopadlock.com/」みたいなMixed Contentチェッカーを使って、まだhttpが混じっていないか確認しましょう。
まとめ
「保護されていない通信」の問題は、ほとんどの場合、URLの設定ミスやローカルのファイルが原因です。SSLを設定して、URLをhttpsに修正して、必要ならプラグインで一括置換すれば、すぐ解決できます。ちょっと手間がかかるけど、これをやれば安心してサイトを公開できますよ!