chatGPTでMidjourney用の指示文を作成する方法『まとめ』
今回は、
といった方向けにchatGPTとMidjourney用を業務で使い倒している。笑
私が解説していきます。
chatGPTでMidjourney用のプロンプトを作成してもらうコツ。
chatGPTでMidjourney用のプロンプトを作成してもらうコツは、表で記載した下記の内容を追加することです。
要素 | 説明 | 具体例 |
---|---|---|
主題 | 描かれるキャラクターやシーンの主題を明確にします。 | “A pirate sailing the seas” |
スタイル | イラストのスタイルを指定します。例えば、リアルなもの、カートゥーン、抽象的なものなど。 | “in a cartoon style” |
キャラクター | キャラクターの特徴や属性を記述します。 | “with a parrot on his shoulder” |
アクション | キャラクターが行っているアクションや動きを記述します。 | “looking through a telescope” |
背景 | シーンの背景を記述します。これは場所や時間、環境などを含むことができます。 | “on a ship with tattered sails” |
感情 | キャラクターの感情や表情を記述します。 | “with a determined look on his face” |
色彩 | 使用される色や色調を指定します。 | “in vibrant colors” |
このような内容を組み合わせることで下記のような絵も3分程度で作成できてしまいます
主題: 宇宙飛行士
- スタイル: リアル
- キャラクター: 宇宙服を着た男性
- アクション: 宇宙船を修理
- 背景: 地球を背景にした宇宙
- 感情: 集中している
- 色彩: 冷たい色調
- 指示文: “A realistic male astronaut in a spacesuit repairing a spaceship in space, with Earth in the background, and a focused expression on his face, in cool colors.”
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各要素のジャンルを詳しくみてみる。
今回は、各要素のに当てはまるものをさらにみていきます。
スタイルになる要素
スタイルはイラストやアートワークの見た目や雰囲気を特徴づける要素です。以下のようなものが当てはまります。
- リアリスティック (Realistic) – 現実に近い描写。
- カートゥーン (Cartoon) – 誇張されたキャラクターや風刺的な要素。
- アニメ (Anime) – 日本のアニメーションスタイル。
- アニメスタイル (anime draw style)
- 抽象 (Abstract) – 具象的な形を持たない、色や形の感覚的な表現。
- ミニマリスト (Minimalist) – シンプルで余分な要素を省いたデザイン。
- サレンダー (Surreal) – 夢や非現実的な要素を含む。
- ヴィンテージ (Vintage) – 古い時代のスタイルや雰囲気。
- ポップアート (Pop Art) – 鮮やかな色と大胆な線でポップカルチャーを表現。
- グランジ (Grunge) – 汚れたテクスチャや粗いエッジを持つスタイル。
- ノワール (Noir) – 暗く、陰鬱で、しばしば映画的な雰囲気。
- ファンタジー (Fantasy) – 魔法や神話的な要素を含む。
- サイバーパンク (Cyberpunk) – ハイテクと低生活を組み合わせた未来的なスタイル。
- 水彩 (Watercolor) – 水彩画のようなやわらかく透明な色。
- 点描 (Pointillism) – 小さな点を使って画像を作成。
- キュビズム (Cubism) – 幾何学的な形状と断片化された形で表現。
- グラフィティ (Graffiti) – ストリートアート風の大胆な線と色。
- コラージュ (Collage) – 異なる素材や画像を組み合わせたスタイル。
- レトロ (Retro) – 過去のデザインスタイルを現代に再解釈。
- ゴシック (Gothic) – 暗く、神秘的で、中世の要素を含む。
- スチームパンク (Steampunk) – 19世紀の産業革命風のデザインと未来的な要素を組み合わせたスタイル。
- その他 modern illustration / mascot character /minimalist design
- ベクター 2d vector
- エナメルピンのデザイン enamel pin design
- ディズニースタイル Disney style vector illustration
- 文字の入力 logo for a guys ski trip, with the words “GSW24”.
ベクター
cute japanese walrus, shogun, samurai, white background, 2d vector, enamel pin design
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ディズニースタイル
Disney style vector illustration,Clouded leopard with basketball, wear basketball vest
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アニメスタイル
anime draw style
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ロゴ
Must include the word “GSW24”
logo for a guys ski trip, with the words “GSW24”.
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キャラクターになる要素
キャラクターを描く際に考慮すべき要素は多岐にわたります。以下は、キャラクターに関連する要素です。
- 名前 (Name) – キャラクターの名前やニックネーム。
- 年齢 (Age) – キャラクターの年齢や成熟度。
- 性別 (Gender) – キャラクターの性別や性自認。
- 外見 (Appearance) – 髪の色、目の色、体型などの外見。
- 服装 (Clothing) – キャラクターが着ている服やアクセサリー。
- 職業 (Occupation) – キャラクターの職業や役割。
- 性格 (Personality) – キャラクターの性格や気質。
- 能力 (Abilities) – 特別なスキルや能力。
- 弱点 (Weaknesses) – キャラクターの弱点や欠点。
- 背景 (Background) – キャラクターの出身地や家族の背景。
- 動機 (Motivation) – キャラクターが行動する理由や目的。
- 関係 (Relationships) – 他のキャラクターとの関係。
- 癖 (Habits) – キャラクターの習慣や癖。
- 話し方 (Speech) – キャラクターの話し方やアクセント。
- 感情 (Emotions) – 表情や感情の表現。
- 装備 (Equipment) – キャラクターが持っている武器や道具。
- 信念 (Beliefs) – キャラクターの信念や価値観。
- 進化 (Development) – ストーリーを通じてのキャラクターの成長や変化。
- シンボル (Symbols) – キャラクターに関連するシンボルや意味。
- 障害 (Challenges) – キャラクターが直面する課題や障害
アクションになる要素
キャラクターのアクションに関連する要素には、下記のようなものがあります。
- 走る (Running) – キャラクターが速く移動している。
- ジャンプ (Jumping) – キャラクターが地面から跳ね上がっている。
- 戦う (Fighting) – キャラクターが他のキャラクターと戦っている。
- 踊る (Dancing) – キャラクターが音楽に合わせて踊っている。
- 料理 (Cooking) – キャラクターが食事を作っている。
- 読む (Reading) – キャラクターが本や新聞を読んでいる。
- 泳ぐ (Swimming) – キャラクターが水の中を移動している。
- 魔法を使う (Casting Magic) – キャラクターが魔法や呪文を使っている。
- 登る (Climbing) – キャラクターが壁や山を登っている。
- 笑う (Laughing) – キャラクターが楽しそうに笑っている。
- 泣く (Crying) – キャラクターが悲しみで涙を流している。
- 考える (Thinking) – キャラクターが深く考え込んでいる。
- 話す (Talking) – キャラクターが他のキャラクターと会話している。
- 歌う (Singing) – キャラクターが歌を歌っている。
- 飛ぶ (Flying) – キャラクターが空を飛んでいる。
- 運転する (Driving) – キャラクターが車や他の乗り物を運転している。
- 修理する (Repairing) – キャラクターが何かを修理している。
- 描く (Drawing) – キャラクターが絵を描いている。
- 投げる (Throwing) – キャラクターが物を投げている。
- 探索する (Exploring) – キャラクターが新しい場所や物を探索している。
背景になる要素
背景は物語やシーンの舞台を設定し、視覚的なコンテクストを提供します。下記のようなものが該当します。
- 都市 (City) – 高層ビルや通りが特徴的な都市風景。
- 森 (Forest) – 木々や野生生物が豊富な森林。
- 海 (Ocean) – 広大な海やビーチの風景。
- 山 (Mountains) – 高い山脈や崖。
- 砂漠 (Desert) – 砂丘や乾燥した風景。
- 空 (Sky) – 雲や日の出、日の入りなどの空の風景。
- 家 (Home) – 家の内部や部屋。
- 学校 (School) – 教室や校庭などの学校の風景。
- 宇宙 (Space) – 星や惑星、銀河などの宇宙の風景。
- 城 (Castle) – 城や宮殿の内部や外観。
- 農場 (Farm) – 畑や家畜がいる農場の風景。
- ジャングル (Jungle) – 密集した植物や野生動物がいるジャングル。
- 都市の夜景 (City Night) – 夜の都市風景、ネオンライトや星空。
- 雪景色 (Snowy Landscape) – 雪が降った風景や冬のシーン。
- 地下 (Underground) – 洞窟や地下都市などの地下の風景。
- 海底 (Underwater) – 海底や珊瑚礁の風景。
- 公園 (Park) – 公園や庭園の風景、ベンチや遊具。
- 研究所 (Laboratory) – 科学的な装置や実験器具がある研究所。
- 遺跡 (Ruins) – 古代の遺跡や廃墟。
- 雲の上 (Above the Clouds) – 雲の上や空中の風景。
- 白背景(white background)-背景が白
感情になる要素
感情は人間の精神的な状態や反応を表します。以下は、感情に関連する要素になるものです。
- 喜び (Joy) – 幸せや満足感。
- 悲しみ (Sadness) – 悲しさや失望。
- 怒り (Anger) – 不満やイライラ。
- 恐れ (Fear) – 恐怖や不安。
- 驚き (Surprise) – 驚きや予想外の出来事に対する反応。
- 愛 (Love) – 愛情や深いつながり。
- 嫉妬 (Jealousy) – 他人の持ち物や成功に対する羨望。
- 興奮 (Excitement) – 高揚感やわくわくする気持ち。
- 無関心 (Apathy) – 無関心や興味のなさ。
- 希望 (Hope) – 希望や前向きな期待。
- 恥 (Shame) – 恥ずかしさや自分自身に対する否定的な感情。
- 罪悪感 (Guilt) – 間違ったことをしたと感じる罪悪感。
- 感謝 (Gratitude) – 感謝やありがたみ。
- 安心 (Relief) – 安心感や緊張の解放。
- 緊張 (Tension) – 緊張感や不安。
- 好奇心 (Curiosity) – 新しいことに対する興味や探求心。
- 優越感 (Superiority) – 自分が他人より優れていると感じる感情。
- 劣等感 (Inferiority) – 自分が他人に劣っていると感じる感情。
- 孤独 (Loneliness) – 孤独感や孤立。
- 誇り (Pride) – 自分自身や所属するグループに対する誇り。
色彩になる要素
色彩はアートワークやデザインにおいて重要な要素であり、視覚的な印象や感情を強調する役割を果たします。
- 赤 (Red) – 情熱、愛、エネルギー。
- 青 (Blue) – 平静、信頼、冷静。
- 緑 (Green) – 自然、平和、成長。
- 黄色 (Yellow) – 幸福、明るさ、活気。
- オレンジ (Orange) – 創造性、友情、冒険。
- 紫 (Purple) – 豪華、神秘、王権。
- ピンク (Pink) – 柔らかさ、愛、優しさ。
- 茶色 (Brown) – 安定、地球、快適さ。
- 黒 (Black) – 力、優雅さ、正式。
- 白 (White) – 純粋、清潔、無垢。
- 金 (Gold) – 豊かさ、高級、成功。
- 銀 (Silver) – 高級、洗練、冷静。
- 灰色 (Gray) – 中立、バランス、現代。
- パステル (Pastels) – 柔らかさ、優雅さ、春。
- 鮮やかな色 (Vibrant Colors) – エネルギッシュ、魅力的、活気。
- 暗い色 (Dark Colors) – 深刻、神秘、力。
- 暖色 (Warm Colors) – 快適、情熱、活気。
- 寒色 (Cool Colors) – 冷静、平和、リラックス。
- コントラスト (Contrast) – 強い色の差異で要素を強調。
- モノクロ (Monochrome) – 単一の色を使用し、異なるトーンとシェードで描く。
- ネオンカラー neon colors
ネオンカラー
tshirt design for a dog, using vibrant neon colors. Must include the word “dog monster”
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chatGPTでMidjourney用のプロンプトを作成してもらうプロンプトテンプレ
ここまで理解できたらあとは、chatGPTでMidjourney用のプロンプトを作成してもらうプロンプトテンプレを使用するだけです。上記で説明した各ジャンルの要素を選んで穴埋め形式で埋めていってください。完成したらchatGPTにそのまま質問すれば完了です。
あなたは、Midjourneyのプロクリエイターです。
下記の条件をもとにMidjourney用のプロンプトを作成して。
#条件
主題:【】
スタイル:【】
キャラクター:【】
アクション:【】
背景:【】
感情:【】
色彩:【】
実際に返ってきた答えがこちら
“Create an anime-style monochrome character who is about 5 years old and has an insatiable love for hamburgers. The character is holding a fork and knife, and is dancing with joy while drooling. The character has a wide grin on their face. The background should be whiteout to emphasize the character.”
この英語の方をコピペでMidjourneyに貼り付けてみるとなかなかいい画像が生成されました笑

結構使える指示(おまけ)
ボケ感を出すカメラの演出ができるプロンプト
Realistic photo of a 〇〇〇 . Photo taken with a Sony A7III.

複数のポーズと表情、フランスの成人映画スタイル、フラットカラー
〇〇〇 character, multiple poses and expressions, french adult aniamtion movie style, flat colour, simple soft shading, muted colours, wearing bathrobe –no childish –style 75XAwN2fHmXy3ZQVqDO7qQqFPkqVSz1UbjphnIrOZ

同じキャラクターを生成する方法
お気に入りのキャラクターが決まったら同じキャラクターに色んなポーズをさせたいときは、下記のプロンプトを使用してください。
まず、ミッドジャーニーに画像を読み込ませてその画像のURLを取得します。
次に下記のように複数の動きをつけてもらいます。
{画像URL}, multiple poses and expressions, no outlines
さらに変化をつけたいときは、下記のプロンプトに付け足していきます。
{URL},プロンプト, no outlines
ミッドジャーニー忘備録
シネマティックに。 | cinematic |
サイズ指定 | —ar |
アニメ化 | —niji |
ランダム性あげる | −–chaos |
除外する | —no |
ウェイトをつける | :: |
芸術性をあげる | —s |
画像をテキストプロンプトに変換する新しい機能です。この機能を使用すると、ユーザーが画像をアップロードすると、Midjourneyがアップロードした画像を説明する4つのテキストプロンプトを提案してくれます。 | describe |
イラストをミックスする方法 AI太郎 | BLEND |
ミッドジャーニープロンプトヘルパー | |
Seed値を使ってキャラクターのバリエーションを増やす方法 同じ形で違うデザインを生成する方法3分27から | —seed2←適当な数字 |
リアクション メールマーク 分別 | |
バリエーションを選択したところにさらにプロンプトを指定できる。 | -prefer remix |
①ミッドジャーニーで同じキャラクターを作成する方法(すでに好きなキャラクターが生成されている場合に使用可能)👉いろんなポーズをさせる | Multiple poses and expressions |
②枠を書かないでください | —no outline |
🤩③イラストを全てミッドジャーニーにupload④/imagin の後に画像のリンクを貼り付けた後に,あろ空白をつけて1番最初にキャラクターを作ったプロンプトを貼り付け | 画像を貼り付けて リンクを貼り付けて |
最初のプロンプトをつける | |
かっこいいアニメ感 | Deformed 2d illustration,anime style,no background,URL |
水彩画風に | Watercolor,URL |
ポップなミニキャラに | isometric,URL |
1980nennfuuni | 8bit,URL |
ロゴを作成する | LOGO |
二次元にする | VECTOR |
SIMPLE | |
LOW DETAIL | |
MINIMAL | |
STRAIGHT DESIGN | |
背景 | WHITE BACKGROUND |
ロゴの7つのタイプ | ABSTRACT MARK(ペプシ) MASCOT LOGO(ケンタッキー) COMBINATION MARK(バーガーキング) EMBLEM LOGO(ウニバーシティー) LETTERMARK(ナサ) PICTORIAL MARK(アップル) WORDMARK(グーグル) |
デザイナー名➕STYLE | |
【画像の仕上がりを綺麗・リアルにしたい場合】 | ・Unreal Engine ・Octane Render ・Realistic,photorealistic ・16k,8k,4k ・cinematic ・Photorealism ・実際にあるカメラ名 |
【コンセプトアートっぽくしたい場合】 | ・artgerm ・trending on artstation ・art print ・character concept |
【人物系】 | ・portrait(顔メインにしたい場合) ・full body(人の全身を映したい場合) ・~hair(long hair,short hair,blonde hair,black hairなど長さ、色指定) ・~skin(brown skinなど肌色指定、tanned skin→日焼けなど指定) |
【アニメ・可愛い系】 | ・kawaii(ポップで2次元っぽくなる) ・anime(anime girlとかで2次元っぽくなる) ・Cute(可愛く) ・Pixiv(造形の安定化) |
【調整ワード】 | ・hyper quality(とにかくすげえクオリティで頼む!) ・ highly detailed(とにかく細部まで描け!) ・ dof(ピントを調整したい場合) ・intricate design(複雑なデザイン) ・wide angle(視野角広めにしたい場合) ・~ perspective(gopro perspectiveとか、視野角の調整) ・cinematic lighting(強めの光を入れたい場合) ・soft lighting(弱めの光を入れたい場合) ・color ~(物体の色を指定したい場合) ・colorful(発色を良くする) ・desaturated(色褪せた感じに) ・elaborate(緻密・精巧になりやすい) ・black and white(白黒にしたい場合) ・symmetrical(物体を左右対称にしたい場合、物体が崩れてしまう時に使うと綺麗になりやすい、ただしオリジナリティの高い物体にはなりづらい) ・~ atmosphere(dark atmosphereとかbeautiful atmosphereとかdivine atmosphereとか画像の全体的な雰囲気作りを調整) ・atmospheric(趣深い感じ、雰囲気出てる感じに) ・manga,comic(漫画っぽく、線画っぽくなる) ・weird(不気味、気味悪い感じ) ・blur(ぼかしたりしたい場合) ・brush stroke(強い筆感出したい場合) ・soft focus(フォーカスをゆるめに) |
【その他ワード】 | ・sci-fi(SFっぽく) ・steampunked(スチームパンク) ・cyberpunked(サイバーパンク) ・Mecha,Mech(メカ) |
promptの後に関数(パラメーター) | 【便利な関数一覧】 ・–quality →画像の品質と生成時間を調整する。デフォルト値は1。0.25、0.5、1.0、2.0、5.0と指定できる。とりあえず高くしておけばOK。5を設定すると画像のクオリティは高いのだが生成時間が長いので注意。 ・–ar →画像の比率指定。デフォルトは1:1になっている。16:9とか1:2とか自分の好きな比率にしよう。比率は非常に大切で、同じpromptでも横長か縦長かで結果が大きく変わる場合もあるので、色々なパターンを試した方がいい。prompt的に横長のが上手くいきやすいとか逆に微妙になるといった場合がある。 ・ –stylize →説明が非常に難しい。この数値を高くするとより独創的になっていくが、自分の指定したpromptからは離れていく。逆に低くすると芸術性が下がる。簡単に言えばパルプンテ的な感じなのでとりあえずstylizeを高くしてみて上手くいったらラッキーと考えるといい。使いこなせるとなんでもできるようになるので結構大事。とりあえず触ってみて感覚を掴むといいと思う。 デフォルト値は2500で625~60000まで指定可能。60000にすると要素が消滅したり、ぐちゃぐちゃになったり訳が分からなくなるが結果上手くいくこともある。公式は芸術を爆発させたい場合に使うと説明している。 ・–chaos →画像がカオスになる。promptからは外れやすいが、画像の雰囲気を大きく変えてくれる。stylizeと違うのはstylizeは多少promptを考慮してくれるがchaosは画像の変化量が大きいイメージ。ただstylizeと使い時は一緒で画像の生成結果があまり好みじゃないときに使ってみよう。値は0~100まで指定可能。 ・–seed →同じ画像の差分を作りたい場合に使える。ほとんど同じだけどちょっとだけ違う画像を作りたい時におすすめ。特にアニメーションや動画に活かしたい人は使えるのではないだろうか。画像のseed値を読み取ってからseed関数に数値を入力する。・–iw →参考画像を入れた場合にどのくらいその画像を重要視するかを調整する。たまに使う。デフォルト値は0.25で1.0まで指定できる。ちなみに参考画像の入れ方は「/imagine prompt: http://myimageonline.jpg A forest spirit at night」みたいな感じでpromptの前に画像URLを突っ込む。 ・:: →promptの言葉の後に::を付けることで言葉の比重の度合いを調整する。デフォルト値は1.0。 例えば /imagine hot dog::1.5 food::-1 dogが1.5、foodが-1となり、「dog」がちょっと比重高めになり、「food」が比重低めになる。この要素を入れたいけれどあまり主張したくないとか、この要素を強く出したい!という時に使える。promptに関する質問等はここを参照。 |
まとめ
chatGPTでMidjourney用のプロンプトを作成してもらうコツは、表で記載した要素をテンプレに当てはめてchatGPTに促すことです。誰でも簡単にできるのでぜひトライしてみてください✨