SEO対策　ページがインデックス登録されていない時に考えられる事。

今回は、Googleクローラーがアクセスしない時に考えられる二つの要素について初心者でもわかるように解説します。

ざっと早速回答ですが考えられることは、下記の二つ！

・URLを知らない。
・知ってるけどアクセスしたくない。

ページがインデックス登録されていない時に考えられる事。

URLを知らない。

GoogleクローラーがURLを知らない場合は、もちろんインデックス登録されていない状態といえます。この時は、下記の二つの要因が考えられます。

内部リンクがない
サイトマップがない可能性

上記の二つのどちらかに該当する場合は、サーチコンソールでURL検索したときに要因が下記のように表示されます。

URLがGoogleに認識されていません

知ってるけどアクセスしたくない

グーグルクローラーがページを知っているけどアクセスをしたくない場合は、サーチコンソール側では、下記のように表示されます。

検出-インデックス未登録

これは、アクセスしたくなかったりする場合になります。

この時は、ページの品質が低い可能性があるのでそれぞれのページの内容の品質がどうかを必ず確認しましょう。
確認する要素は、下記の3つです。

低品質なページか
アクセスできる状態になっているか
許可しているか

他にも下記のようにサーチコンソールで表示される場合があります。

URLは、googleに登録できませんと記載されている場合、noindxタグによって除外されている可能性が高いです。

URLは、Googleに登録できますと記載されている場合、ページの品質が低い場合があります。ページそのものに情報性がなかったり類似ページがある場合は、このように記載される場合があります。

類似ページがないかは、一部の文章をコピペしてその後に下記のようにsite:ドメインを貼り付けて検索してみます。

文章　site:自分のサイト

これで検索結果に何ページも表示された場合は、類似するページがいくつもある状態となります。

まとめ

コンテンツページをインデックス登録させるためには、以下のポイントを押さえることが大切です。

• 内部リンクやサイトマップを作成して、Googleクローラーがページを見つけられるようにする。
• コンテンツの質を高めて、ユーザーにとって価値のあるコンテンツにする。
• アクセスできる状態にして、Googleクローラーがページにアクセスできるようにする。
• robots.txtの設定を確認して、クローリングを禁止していないか確認する。

これらのポイントを押さえて対策することで、コンテンツページがインデックス登録され、検索結果で上位表示される可能性が高まります。

swellを使用している場合は、下記のswell設定>機能停止から下記のコアのサイトマップ機能を停止するのチェックを外すのもありですが重複に気をつけてください。